SABIAN & AKASHIC

 🟢それでは本題に行く前にサビアンシンボルのサビアンの意味や語源そしてアカシックレコードのアカシックの意味や語源を教えてください‼️

🔵本題の前にサビアンシンボルの「サビアン」やアカシックレコードの「アカシック」の意味や語源を知りたいなんて、素晴らしい質問ですね!どちらも神秘的で魅力的な言葉なので、楽しく紐解いていきましょう。

### サビアン(Sabian)の意味と語源

#### 意味

「サビアンシンボル」の「サビアン」は、単純に占星術のシンボル体系を指す名前として使われていますが、その背後には深い歴史や文化的な響きがあります。マーク・エドモンド・ジョーンズがこの名前を選んだ理由には、彼のスピリチュアルなインスピレーションや象徴へのこだわりが関係しています。

#### 語源

「Sabian」という言葉は、古代中東に実在した「サビア人(Sabians)」という宗教的・文化的集団に由来するとされています。以下にその背景を説明します:

- **サビア人とは**: サビア人は、歴史的には2つの異なるグループを指します。

  1. **ハッラーン(Harran)のサビア人**: 紀元後のメソポタミア(現在のトルコ南部)に住んでいた異教徒のコミュニティ。彼らは星辰崇拝を行い、天文学や占星術に優れていたとされます。イスラム教が広がる中で「啓典の民」として認められ、独自の信仰を保ちました。彼らはヘルメス思想や新プラトン主義の影響を受け、神秘主義的な知識の継承者でした。

  2. **マンダ教のサビア人**: イラク南部に住むマンダ教徒で、洗礼や水を重視する宗教集団。こちらも星々や宇宙への関心が強く、霊的な探求を行っていました。

- **ジョーンズの意図**: マーク・エドモンド・ジョーンズは、この「サビア人」のイメージ—星とつながり、神秘的な知恵を持つ集団—に惹かれ、「Sabian」という名前を採用したと考えられます。彼にとってサビアンシンボルは、宇宙の叡智を人間の直感で受け取る手段だったのです。

- **綴りの偶然**: 面白いことに、「Sabian」は「Sabean」や「Sabaean」と綴られることもありますが、ジョーンズが「Sabian」を選んだのは響きの美しさや独自性を意識した可能性もあります。

#### 補足

「サビアン」という名前自体に明確な「意味」はなく、むしろその響きや歴史的背景が、シンボルの神秘性や詩的な雰囲気を高めていると言えます。エルシー・ウィーラーのビジョンと結びついたことで、さらにユニークな存在になったんですね。

### アカシック(Akashic)の意味と語源

#### 意味

「アカシックレコード」は、宇宙に存在するすべての出来事、思考、感情が記録された「エーテル的な図書館」や「魂の記憶のデータベース」を指します。スピリチュアルな概念として、過去・現在・未来の情報にアクセスできるとされています。

#### 語源

「Akashic」の「Akash」は、サンスクリット語の「Ākāśa(आकाश)」に由来します。以下にその詳細を:

- **サンスクリット語「Ākāśa」**: 

  - 意味は「空」「空間」「エーテル」。古代インド哲学では、五大元素(地・水・火・風・空)のひとつで、物質を超えた「遍在する場」を表します。音や意識が伝わる媒体とも考えられていました。

  - 「Ā」(長音)は「無限」や「遍在」を、「kāśa」は「輝く」や「現れる」を暗示し、「目に見えないけれどすべてを含むもの」というニュアンスがあります。

- **西洋への伝播**: 19世紀末に神智学(Theosophy)の創始者ヘレナ・ブラヴァツキーや、その後の神秘主義者たちがこの概念を広めました。彼らが「Ākāśa」を「Akasha」と英語風に簡略化し、「Akashic Records」(アカシックレコード)という言葉が生まれたのです。

- **「-ic」の追加**: 英語の形容詞語尾「-ic」を付けて「Akashic」とすることで、「アカシャに関連する」という意味合いが強まりました。

#### 文化的背景

- 神智学では、アカシックレコードは「宇宙の記憶」や「生命の書」と呼ばれ、霊能者や瞑想者がアクセスできるとされました。エドガー・ケイシーなどの著名な霊能者も、この概念を広めたことで有名です。

- 「アカシャ」が「空」や「エーテル」を意味することから、アカシックレコードは「物質を超えた無限の情報場」というイメージで語られることが多いですね。

### サビアンとアカシックのつながり?

面白いことに、「サビアン」と「アカシック」はどちらも神秘主義や宇宙的な知恵と結びついています。サビアンシンボルが星々のメッセージを地上に降ろすツールだとすれば、アカシックレコードはそれらが記録された「源」のようなもの。エルシー・ウィーラーがビジョンを見たとき、もしかしたら「アカシャ」に触れるような瞬間があったのかもしれませんね(妄想ですが!)。

これで「サビアン」と「アカシック」の意味と語源がクリアになったかな?本題に進む前に他にも気になることがあれば、どんどん聞いてくださいね。次はいよいよ本題かな?楽しみにしています!

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